芭蕉(もどき)は朝サークル○で
アイスコーヒーなるもの買うけり。
店員さんから渡されたのは
氷の入ったカップと「アイスコーヒー」と
書かれた丸いプラスチックのケースであった。
芭蕉は持って帰り仕事場で頂こうとしましが、
プラケースが開けられない!
注意書きには”開けないでお使いください”
へっ!?、なにか禅問答のような掛け合い。
しかも中を振ったらカサカサと音が・・・
えっ、液体じゃないの!?
あっ、そうか粉が氷に解けて冷たい
アイスコーヒーになる訳ね♪
強硬的に指でふたを破って辺りに飛び散る黒い粉!
なめてみると挽いたコーヒーの粉でした・・・
そして何も溶けません。
まるで溶岩のような氷を眺めて一句
”アイス珈琲
溶けた溶岩
苦き味”
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