今日は団の総会があります。
総会後は初見大会(初弾き)で
終わったあとは夏恒例のビア・ガーデンです。
京都駅前のビルで電車がよく見えます。
という事でベースは家に置いてきます。
とりあえず午前はお墓参りに行かないと~
もう7月か・・・
(文長いです・・・)
ベルナルド・ベルトルッチ監督の「パートナー」を
見に行ってきました。
元々は1968年の映画なのですが長らく日本では劇場未公開で
ソフト化もされていない幻の作品とよばれてました。
私はベルトルッチの作品はほとんど映画館で見たのですが
これだけは見ていないので、ようやく見る事ができました。
ベルトルッチ自信はこの映画はアナーキーで実験的な映画すぎて
あまり気にいっていないというような事がインタビュー本で
書かれていたので、まぁある程度覚悟して行ったのですが、
後の傑作といわれる「暗殺の森」や「ラストタンゴインパリ」に
負けず劣らずベルトルッチらしさが冴えわたったいい作品でした。
たしかに当時酔心していたゴダールの影響は感じられるのですが
もう、この頃からベルトルッチ特有の確固たるスタイルができていたのですね。
絵を見ながら解説すると
1コマ目・・・冒頭、ピアニストに会いにくシーン
黄色を基調にした画調で、アール・ヌーボ調の
シャンデリア(の影)がグルグル回り蜘蛛を
象徴したような影の使い方。
メトロノームと泡のような効果音が特徴的。
ベルトルッチらしいスーツの襟を
たてて着るコスチュームへのこだわり。
2コマ目・・・シネアストらしい古典映画の引用。
「戦艦ポキョムキン」のオデッサの階段シーンのパロディ。
階段に乳母車置くだけで”ポキョムキン”が引用されるのて
数人が横断歩道渡るだけでビートルズのジャケット写真ぐらいの
インパクトありますね。
3コマ目・・・フランシス・ベーコンの絵を意識した画作り。
または小道具の使い方は「ラストタンゴインパリ」に
引き継がれるんですかね。
まぁクダクダ言ってますが、ようするにこの映画は超豪華なアジ*映画でしょうかね。
この時代は学生運動や革命運動が吹き荒れた時期でもあり、もろ時代の波を被っています。
しかしベルトルッチが撮ると、とても美しくなるのは、なぜなんでしょうか?
やはりブルジョワ育ちだからでしょうか・・・
*アジ・・・アジテーション(agitation)
最近、巷をにぎわせているこの言葉・・・「炎上」。
恐ろしいですね~
某政治家、某知事、某シェフ、某芸能人が
うっかりした発言(または何げない一言で)で、
たちまちパッシングの嵐が起こりブログが炎上してしまうという。
あとは火消に躍起になり、ひたすら平身低頭。
気を付けたいものです。
ちなみに絵の光景は炎上でもなく、ただの日常光景ですね。
西大路通りを南下していくと
左手に「ボークス」という名のビルが見えます。
そこを通るたびに気になるのですが、
どこから見ても金融関係もしくは
生命保険の会社のビルにしか見えないのですが
どうも模型屋さんらしいのです・・・
たぶん元のビルは違う会社が入っていたと思うのですが
ボークスが買い取ったのか借りているのかは
定かではありません。
元々ボークスは小さな模型屋さんだったのですが、
ここ近年”スーパードルフィー”*の大ヒットにより
会社は大きくなったそうな~
全国に支店があり昔の日本家屋のお屋敷も買い取ったそうです。
一回このビル探索してみねば♪
*スーパードルフィー・・・リアルな球体関節人形。
大人のホビーとして人気があり海外にも愛好家がいる。
お人形のお披露目会イベントもさかんに行われており、
スカパーでは専門番組まであるそうです。
ネタがな・い!?
それは、まるで私のブログではないか~
ジャジャ、ジャーン♪(ベートーヴェン「運命」のテーマ)
とほほ・・・
さて、その回転寿司は全くネタがない訳ではないのです。
つまり回転レーンに乗っているのはお皿に乗ったメニューだけで、
お客さんは注文して握ってもらう訳なんですよ。
回転するカウンター寿司と言った方が良いのかもしれません。
庶民的なのか高級志向、どっちなんでしょうか?
ちなみにお店は西宮甲子園口にありました。
お値段は庶民的でよかったです♪
先週末、さる高貴なるお方が
ご来京されたそうな・・・
ちょうどYummyさんは仕事を終えて
帰ろうとしたときに交通整理のため
20分程足止めをくらったそうな~
いやはや・・・
高貴なるお方は明日まで滞在だそうです。
1か月程前から家は屋根の工事に
入っております。
今日は日曜日で大工さんはお休みです。
上がどんな具合になっているのか、
足場をの階段を使って屋根の方へ登ってみました。
屋根に登るのは子供のとき以来です。
上の方から見渡す景色は壮観です。
景色があの頃から全然変わっていないのは驚きです。
ゴルフの練習場が住宅街になったぐらいで
あとは目立った変化はありません。
京都は厳しい高さ制限がるので、この景色が
守られてるのかもしれません。
いつまでも残していきたいですね~
(昨日のつづき)
皇帝からの依頼で青磁を作る事となった
陶工の王椀(ワンワン)は試行錯誤を重ねて
いるうちに3Dプリンターを開発してしまいました。
その後、事業拡大のためシリコン・バレーに移り
青年実業家として成功しました。
メデタシ、メデタシ♪
なんかオチが滅茶苦茶になってしまいましたが、
やはり今、巷で話題の3Dプリンターネタを
強引に入れてしまいました。
もう、アメリカでは3Dプリンターを活用して
事業を起こされてる方が出てきているみたいです。
3D界のビル・ゲイツやスティーブ・ジョブスが
出てくる日も近いですね。
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